私があなたをBack upするから

私があなたをBack upするから行って来なさい。

 

今日の福音を読んで祈ると何か心があたたかくなるようです。理由もなくついその気持ちになります。心がどきどきするよりワクワクして楽しい何かが前に私を待っているような気がします。そこには恐れることも、ためらうこともない何かが置いています。この気持ちは「何かな」とじっと見ることにしました。

 

            福音書のイエスはこう言われているようです。「Savio！いっていらっしゃい。私はあなたをつかわす。それは、おおかみの群れに小羊を送り込むようなものです。でもね、恐れることはないわ。私があなたの後ろからずっとback upするからね。」と、

 

            私は何とかの経験を通して神の志を分かって行きます。さらに分からないこともたくさんありますが、それはそれなり、いつの間にかそれも分かるようにくださると信じています。大事なことは私がどこに私の足を置いているかということです。私が信じていることはイエスの言葉です。イエスが神の志を見てそれを自分の道として歩みましたから私もイエスと同じようにその道を望んでいます。私が世を見る窓はイエスの言葉と彼のやり方です。それは「真理」として、あるいは「信仰」として告白しています。騙されないようにイエスをしっかりつかんでいます。世の中で働いている悪霊は姿を隠してこうかつに立ち回るから私たちも蛇のようにもっと賢く立ち回らなければならないのです。

 

            イエスは弟子たちを派遣するうちにこう頼んでいます。「財布も袋もはきものも持って行くな。」「この家に平和があるように」とあいさつしなさい。そうすると、かれらが家に留まるように、何かを食べるように、また飲むようにしてくれるからと、つまり彼らを通してイエスが私たちをback upしてくださるからと。